スポーツドライビングの薦め
筑波1K区間タイムを考える


YRSラジアル最速HOSONOさんが、筑波1Kの分析に使用している区間タイム解析を、店長もやってみました。  単純なドライビングスタイルだけでなく、数値化するといろいろ見えて来ます。  HOSONOさんのデータと比較して、どこが遅いのか分析して見ましょう。


データの収集

ビデオカメラのカウンタを使用して、HOSONOさんと同じポイントでデータを取得してみました。


TC1000
計測ポイント
・P1:ホームストレートのラインの切れ目
・P2:シケイン進入前の縁石の終わり
・P3:S字縁石の終わり
・P4:内周立上りの縁石の終わり
・P5:最終出口の縁石の終わり


区間タイム比較結果 ※ビデオカメラの性能上分解能は33ミリ秒です。
単位:秒 P5-P1P1-P2P2-P3P3-P4P4-P5  合計  YRS公式
HOSONOさん 5.20 9.05 7.75 7.55 12.75 42.30  
20020508TDW 5.47 9.37 8.03 7.70 13.03 43.60 43.58
Δ 0.27 0.32 0.28 0.15 0.28 1.30  
20021012予選 5.50 9.47 7.50 8.20 12.93 43.60 43.62
Δ 0.30 0.42 -0.25 0.65 0.18 1.30  



考察

比較結果からも解る様に全体的に遅いです(笑)。

店長の予想では、ストレートは余り変わらないか、もしくは良いと思っていました。  レースの時に、ストレートでも何か離れて行く(特に後半)気がしていましたが、数値で裏付けされた感じです。  他にもインプに置いて行かれた経験もあるので『?』です。  馬力:280 ps / 6500 rpm、トルク:39.0 kg・m / 3500 rpmなんで絶対的に有利のはずですが、車重:1400 kgが効いているのかもしれません。  RX-7は車重:1260 kg、HOSONOさん車はファイナル交換しているし、いろいろ有利に働いていると思います。

苦手意識がある1,2コーナーはやはり他のコーナーより遅いです。 個人的にはこのコーナーの攻め方が、このコースのタイム短縮に大きく影響があると思います。

ヘアピンから内周ですが、店長のタイムのバラツキが大きいので一言で言えませんが、岡村さんから「ヘアピンの立ち上がりが速い」とコメントを頂いた事も有り、ハマルと速いのかもしれません。  しかし内周のヘアピンのアプローチに失敗するとパーですね。

最終コーナーですがここは差は少ないです。 ドックレッグの左コーナーの縁石を思いっきり乗るようにしてから、かなりいい感じなんです。  ここは逆バンクなんでね。  でも最終のタイムがあまり差がないのに、ストレートは何で離されるんだろう。

現在のところ、43秒台には簡単に乗せられるのですが、43.5秒を切る事ができません。  今回の分析の結果、ストレートも含めて全体的に遅い事が、数値的にハッキリしました。  ドライビング以外にも、エボの車重が効いていると予想でき、それを克服することがタイムアップにつながる気がします。  加速が悪いとなると、コーナースピードを上げるしかありません(4駆が苦手な箇所なんですが)。  特に1〜2コーナーと内周の複合はダラダラ走るところなので、スピードを落とさないドライビングが必要と思います。  トムさんが良く言っている『イーブンスロットル』が鍵かもしれません。  たんにアクセル一定ではなくて、アクセルワークをしながら、スピードを一定に保つ事と思います。
走り込む資金が無いので、頭を使って短時間で結果を出さないといけません。  でも目標が見えた気がします。


参考情報

HOSONOさんのサイトから
・区間タイム測定方法
http://www.h4.dion.ne.jp/~rx7/circuit/sector01/sector01.html

・区間タイム比較( YRSスプリント 3月vs.10月 )
http://www.h4.dion.ne.jp/~rx7/circuit/sector-hikaku/sector-hikaku-0302-1012.html



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